三寒四温
三寒四温とは今の時期にもよくあてはまる四字熟語でしょうが、今日は温の方に向かうのかと思えば、意外に風の冷たい名古屋でした。明日の日中からは温かくなるようですね。最近の天気予報はよく当たるので必ず信じようと思っています。明日は平日休みの自転車仲間と、ゆるーいグルメライドに行く予定でもありますので、荒天を呼ぶ男も封印して天気予報が当たるでしょう。 人間の生活リズムにおいても三寒四温くらいがちょうどいいような気がしますが、自分は常夏と信じていても、見る人によってはツンドラ気候とされてしまう場合もあるので人間関係、特に男女関係では難しいですね。自然の様に波があって、それを自身で感じられる、そして波に応じて対応できる人の方が器用に生きていける気がします。ですから自転車に乗って季節の風や薫りを感じてみましょう!と言っても簡単には分かってもらえないのは承知しています。 ただ、結婚相談や婚活の仕事をしていると、自分のペースやタイミングがあると言って、結局はタイミングを逃したり、何もせず終わる可能性を秘めた40歳前後の初婚男性の方って、この業界の定番です。本当、人あって、相手あっての事なので、自分は常夏だ!と言っていても相手がツンドラ気候だと感じていたらすれ違ってあたりまえです。しかし常夏でもツンドラでもそれぞれの良い点が必ずある訳で、実は常夏でもツンドラでもないのに、変に目立とうとしたり、くじけた時の言い訳にしている現象も多いわけです。そのちょっとしたポイントの違いが、これからの人生を変える可能性があるんですけど、それをアクションしてもらうためのアシストが私の仕事です。私の自転車好きを押し付けるのではありませんが、自然を感じて生きていると、自然ってあまりにも大きくて力強く、時にものすごく意地悪なので、自分の小ささを知り、大きくなれる力を与えてくれるとは思うのですが…
今年は暖冬でずいぶん早く咲き始めた水仙もたくさん見ましたが、草花も自然への対応は一流です。