女性の社会進出

今日は名古屋も春のぽかぽか陽気となり、ある人と会うため自転車で出かけました。屋号にマリアローザとあり、自転車部のある結婚相談所だけに、恋愛カウンセラーとしての姿でも正装はレーサージャージでもあります。もちろん自転車乗りのための婚活を提案しているのでは無いので、TPOに合わせてスーツも、もちろん着ます。結婚相手紹介業に関して見てみてもやはり女性の方が多く、私みたいなオッサンは異端児に分類されるのかもしれませんが、男の特性を生かした仕事というのは特に結婚や恋愛へと導く事に関係するので、その必要性があると思います。違った切り口での力を信じてみて下さい。

さて世の中では少子高齢化問題から様々な問題が波及しておりますが、片方では女性の社会進出と言ったりと、なんの土俵も出来ていない状態でグラグラと理想ばかりが進んでしまっている感じがします。まず仕事や恋愛においては女性へのケアーがあり、女性の意欲を摘まない事と、やはり男女の特性を十分に生かす事が大切だと思います。今はJRAの藤田菜七子騎手が話題になりすごく国民にとっても応援したくなる出来事ですが、彼女には、やる覚悟と意欲があったから実現した訳なんですよね。そして業界自体が女性の特性に気を配り、もちろん勝負の時は容赦しない。そうです受け皿や体制をきちんと整えてから男女に関係なく真剣勝負する事が大切かと思います。残念な事に、まだまだ女性蔑視な所も多い中、女性が社会進出し妻であり母であるという事には、いかに社会や男性が女性に気配りできるかがモノを言うと思うのです。まさに共に生きる事。家庭と同じような環境が整う事が必要です。さらに周りが支えて行く事。私は男だから言うけど、競争相手が居る中で、あなたは結婚や恋愛についても女性と1対1で勝負できる男性であり、女性であると思いますか。気が付く人同士なら相手を軽く見ていると自分も軽く見られているものです。